祝日と祭日の違い

注目

祝日は、もともとはその国の歴史的な記念の日(建国記念日や独立記念日など)や、功績をあげた人物をたたえて正対された記念日のことをいいます。

一方祭日は、宗教儀礼における重要な祭祀・祭典を行う日のことをいいます。

つまり、祝日と祭日は全く別の物なのです。

しかし、現在の日本では、昭和23年7月20日に「国民の祝日に関する法律」が制定され、祝日と祭日はすべて「国民の祝日」となりました。

現在の国民の祝日

注目

「国民の祝日に関する法律」で定められている国民の祝日は次の17種類です。

元日
成人の日
建国記念の日
春分の日
昭和の日
憲法記念日
みどりの日
こどもの日
海の日
敬老の日
秋分の日
体育の日
文化の日
勤労感謝の日
天皇誕生日
振替休日
国民の休日

皇室慶弔行事に伴う休日

皇室に関係する慶弔行事については、1年限りの特別法により休日として定められ、「国民の祝日に関する法律」、「休日ニ關スル件」に規定されている休日と同じように扱われるよう附則で定められました。

この手続きにより、休日となった日は以下の通りです。

【大正4年】
即位の礼
大嘗祭

【昭和3年】
即位の礼
大嘗祭

【昭和34年】
結婚の儀

【平成元年】
大喪の礼

【平成2年】
即位の礼

【平成5年】
結婚の儀

また、平成21年11月12日を今上天皇在位20周年の特別休日とする法案「天皇陛下御在位二十年を記念する日を休日とする法律案」が提出されましたが、成立しませんでした。